パチンコで勝つためには


釘をきちんと見てから打つ


パチンコの基本は、『釘読み』です。機種によっては、ボーダーラインが存在し、1000円当たり平均で○回転以上回る台は期待値がプラスになりやすいというものです。

スロットは設定で成り立っていますが、パチンコは釘でなりたっています。スロットの設定は目に見えませんが、パチンコの釘は目に見えるので、これほど有利な点はないと思います。釘だけではなく、台の傾き(ねかせ)でも回転率は変わってきますが、堅い紙を台の隙間に挟むことにより、台の傾きをある程度掴むことも可能です。

特に羽物で食っているパチプロは、釘+台の傾きに注目して食っているプロもいます。


ホール選びが重要


釘が読めても、通っている店にいい釘がなかったら意味がありません。大型店は、数週間同じ釘で営業しているホールもあり、さがせば、優秀台が1、2週間打てることもあります。パチンコは
店選びがかなり重要な要素なので、客の多い少ないは関係なく、いい釘の台がある店を探すのがベストです。

遠隔操作や裏ロム設置などの噂があるホールには近づかない方が賢明でしょう。いくら釘が良くても、正規の確率をいじられたら、ボーダー理論も通用しませんから。


パチンコははまりがつきもの


パチンコには、はまりはつきものです。ボーダー以上の台であれば、終日打ち切る辛抱強さと資金力が必要です。パチンコでは、短時間勝負では結果がついてきません。パチンコは開店から閉店近くまで打つことにより、稼ぐことができるようになります。

ヤメ時の目安は、最近の500分の1の機種で閉店1時間半前、大海などミドルタイプで閉店1時間前、羽根物や時短現金機などは閉店まで。

持ち玉がある時は上記時間までですが、持ち玉がない場合には現金投資は閉店4時間前ぐらいまでが無難なようです。


収支をトータルでみる


基本的に、どんなに回る台を打っても一日単位では負けることがあります。期待値の高い台をどれだけ長時間打てるかで収支は変わってきますので、1日単位ではなくトータルで収支を見るようにしましょう。